Movable Type入門 » インストール&設定

mt-config.cgiの編集(3.2バージョン)

Movable Typeをダウンロードしたら解凍して、
mt-config.cgi-originalファイルをmt-config.cgiと名前の変更します。

※ ファイルを右クリックして名前の変更で「-original」の部分を消してください。

mt-config.cgiで修正する箇所は4箇所です。

※ 設定には解凍ツールとメモ帳ツールが必要です。
   もし自分のパソコンに入っていない場合は下記を先に設定してください。
  ・ 付録1 解凍ツールの設定
  ・ 付録2 メモ帳ツールの設定

1.ダウンロードしたファイルを解凍します。

2.解凍したファイルでmt-config.cgi-originalをmt-config.cgiに名前を変え、メモ帳ツールで開きます。
※ ファイルを右クリックして名前の変更で「-original」の部分を消してください。

3.mt-config.cgiで修正する箇所は4箇所で

1つ目は「CGIPATH」と検索し(28行目)

 CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/

 を          ↓

 CGIPath ご自身のurl/cgi/mt
 に変更します。

 【 例 】CGIPath http://30smash.main.jp/cgi/mt

2つ目は「DataSource」と検索し(70行目)

 # DataSource /path/to/database/directory

 を

 DataSource ご自身のフルパス/cgi/mt/db

 に変更します。

 ※ ロリポップの場合『 ユーザー専用ページ 』 の 『 アカウント情報 』の『フルパス』をコピーします。
 【 フルパスの例 】 DataSource /home/sites/lolipop.jp/users/ご自身のアカウント/web

 ※ この方法は「Berkly DB」を使う方法で10/10時点で、
    「Berkly DB」を使うと不具合があり、現在SixApart社で修正中です。

  10/12に対応版 MT-3.2-ja-2リリース

3つ目は「StaticWebPath」と検索し(93行目)
 # StaticWebPath http://WWW.YOUR-TE.COM/PATH/TO/MT/mt-static/

 を          ↓

 StaticWebPath ご自身のurl/cgi/mt/mt-static/
 に変更します。

 【 例 】StaticWebPath http://30smash.main.jp/cgi/mt/mt-static/

4つ目は「DBUmask」と検索し(186行目から190行目あたり)

 # DBUmask 0022
 # HTMLUmask 0022
 # UploadUmask 0022
 # DirUmask 0022

 から先頭の # を外して

 DBUmask 0022
 HTMLUmask 0022
 UploadUmask 0022
 DirUmask 0022

とします。
編集は以上です。

確認ですが、行った作業は 
 ・CGIプログラムのパス設定
 ・静的ファイルのパス設定
 ・DB(データーべース)のパス設定
 ・Umask等の有効化
でした。